散歩コースの途中で出会ったデュランタ。
小ぶりだけど、紫色に白い縁取りの花がオシャレな貴婦人みたい。
和名はタイワンレンギョウ、ハリマツリ(ん?ルリマツリの親戚?)
3月には正常値に下がった腫瘍マーカーがほんの少し上がっていて、
なんとなく浮かない気分の1週間でした。
退院後から気になっているのは、尿の出方が悪くて、残尿感があること。
スッキリ出してたっぷり溜めたいけど、コントロールがうまくできない感じ。
放射線治療の影響かな?それに謎の痛みもあるし。
ちょうど定期検診があったので、主治医の女医さんに直接診てもらいました。
血尿や血便は出てないので急を要することではないけど、
放射線治療をすると、膣壁が癒着したり、排尿障害が出ることがあるそうで、
とりあえず、尿を出しやすくなる薬や塗り薬を処方してもらい、
経過をみて血液検査もするので、来月も大学病院に行くことになりました。
写真は新調したばかりの、2人分のおくすり手帳と診察券入れです。
色はワインレッド。これで相方の急な入院時にも慌てることはないですね。
翌日は2人とも歯の定期健診だったので、歯医者でもらった歯ブラシ2本。
朝一番の9時に行って、歯の点検とクリーニングを済ませた後、
前歯の差し歯の劣化で見える歯茎の黒い線はどうにかならないか聞いたら、
新しく作り直すしかないと言われて、金額だけ聞いて帰って主人に相談。
「2本まとめてやるから少し安くならないか」と電話したらホントに安くなり😊
しかも、「近々法事があるのでそれまでにできますか」とダメ元で聞いたら、
「午後2時に来るなら1時間ちょっとで型を取ってなんとか間に合う」と言われ、
2つ返事で2時に自転車こいで歯医者へ行ったのです。
でも、これが痛かった・・(>_<)
なんたって、長年つきあって来た差し歯2本。完全にくっついてるし。
これを歯茎の根元からはがす工程がなかなか苦痛で、時間がかかり、
一瞬やめようかな?と怖気づいたほど。
取れたら取れたで、むき出しになった歯の根元が空気に触れて痛むし、
型取りのピンクのやつが固まるまで待つ間、オエッとなるのをひたすら我慢!
それが大き過ぎたのか、外そうとしても全然外れず、息ができない!
やっと外れて呼吸を整えたら、「もう1回、違うやつで型取ります」orz・・💦
「ゆっくり鼻で呼吸してくださいね」と言われても、両手は冷たく痺れてる。
やっと終わって鏡を見たら、差し歯の下に隠れていた細い根元が2本。
寸足らずの薄汚い金属色をした、みっともない姿。
「仮歯は5時以降にできるので、夕方か明日また来ますか?」と聞かれ、
「5時にまた来ます!」と言って、1日3回も往復したのでした。
でも、プラスチック製の仮歯だけど、真っ白でとてもキレイです✨
かつて大枚払って作った差し歯も、賞味期限があってリフォームが必要だとはね〜。
前歯の差し歯は、30年以上前に入れたもの。
当時は先生のお父さん先生が元気な時で、
「2本で10万!どうです?」とバナナのたたき売りのように勧められたっけ。
まぁインプラントみたいにべらぼうな値段じゃないし、入れ歯も嫌だし、
痛い思いはしたけど、歯がキレイになってよかったです😊
ルリマツリの花、ご近所さんの庭先で今年もたくさん咲いています。